ターキッシュエアラインズを利用して　成田ーベルリン間

前回のブログで、片道航空券を買った経緯などを書きましたが、今回は実際ターキッシュエアラインズで移動した際の事を書こうと思います。

成田からイスタンブール

今回私は成田22時半発の便を利用しました。遅い時間はあまり利用したくなかったのですが、ベルリンに着くのに良い時間の便がその時間しかありませんでした。夜の便を利用するのは初めてだったので、飛行機からどんな景色が見えるのかが楽しみでした。

↓イスタンブールの夜景

 機内で

成田からイスタンブールの便では、一番後ろの窓側2人掛けの席の通路側でした。ラッキーだった事に隣の席は空席だったので、かなりのびのびと過ごす事が出来ました。外の景色も見放題で、非常に満足でした。

↓空から見た成田空港。夜に浮き立つ様に明るく、不思議な形はまるでSF映画のセットの様に見えました。

 機内食

長い距離を飛行機で移動する時、機内食がどうなのかが気になる所でもあります。今回機内食は3回出ました。ターキッシュの機内食の評判はネットでは悪くなかったので、楽しみでした。実際とうだったか私の感想を写真入りで書いてみます。

機内食①　夕食

まず離陸してしばらくしてから1回めの夕食。メインディッシュはペンネ風のパスタにサラダが二つ付きました。左奥のものは、チョコレートソースがたっぷりとかかったミニシュークリームです。

その次は着陸の少し前の朝ご飯だったので、結構時間が空きましたが、客席の後ろの方にスナックが置いてあったので、小腹が減った時も問題ありませんでした。

機内食②　一回目朝食

そしてこれは二回目の機内食、朝食でした。午前４時か5時に食べたので、結構早めの朝食でした。半熟のスクランブルエッグにポテトとブロッコリーとトマトが付きます。左奥のものはチーズの盛り合わせです。デザートに果物もありました。

機内食③　二回目朝食

二回目の朝食はイスタンブールで飛行機を乗り換えをしてからでした。二回も朝食を取るのは不思議な気持ちでしたが、一回目の朝食から結構時間が空いていたので、美味しく食べられました。小さめのサンドイッチがあるのに、温かい丸パンも付いてきます。パックに入ってるのはキュウリとチーズのサラダ、もう一つはヨーグルトです。朝食に卵料理が出るのはお決まりの様です。

イスタンブール　アタテュルク空港でのトランジット

無事に早朝のイスタンブールに到着し、2時間半程乗り換えの為待たなければなりませんでした。空港の大きさとしては、広すぎず、狭すぎずと言った印象でした。残念な事はフリーWI-FIが無かった事です。スタバやフードコートなどの飲食系の店は結構ありました。

イスタンブールからベルリンの飛行機

日本からイスタンブールの便は、トルコに旅行で行く日本人が結構多かったのですが、イスタンブールからベルリンの便は圧倒的にトルコ人が多くて驚きました。ベルリンに住んでいる外国人の数で一番多いのはトルコ人なので、当たり前な事なのかもしれません。成田からイスタンブール間の飛行機とは全く違い、3人掛けの席の真ん中になってしまい少々窮屈でした。そして何故か冷房があまり効かず、少し暑かった事だけ困ってしまいました。しかしベルリンまでの飛行時間は比較的短かったので、あっという間に到着しました。

まとめ

ターキッシュエアラインズを利用して、一言で言うと満足でした。どの客室乗務員の人もとても感じが良かったです。機内食が美味しかったのも良かったです。そして一番安心した事はキーボードなどの大きな荷物があったにも関わらず、ロストバゲージが無かった事です。

そして今回はもちろん空港の外には出ませんでしたが、空港だけとはいえ、行った事が無く、馴染みの無い国にトランジットを利用して行くのは面白い事だと思います。それは空港にいる職員達から、その国の気質、雰囲気が伝わって来るのです。今回はターキッシュを利用して満足でしたが、せっかくなので今度日本に帰る際は違う航空会社を使ってみたいと思っています。トランジットを利用して、様々な空港に立ち寄る事も旅の楽しみの一つだと思うのです。